30代から始める男のスキンケアのやり方 1日たった5分で肌は若返るのだ

30代から始める男のスキンケアのやり方 1日たった5分で肌は若返るのだ

男性の見た目というのは歳をとるほどその差が開いてくる。じっさいの年齢よりもはるかに若く見える人がいるいっぽうで、10も20も実年齢より老けて見える人がいる。

どうして見た目にこうも差が開くのかというと、スキンケアをしていたかどうかの違いである。スキンケアをなんにもしてこなかった人は、「乾燥肌」「クマ」「たるみ」「シミ」といった悩みを歳をとってから抱え込むことになる。

スキンケアは若いうちに始めたほうがいいのは確かである。だけど、歳を取ってから(たとえば30代や40代から始めても)無駄である、ということはない。ほとんどなにもしてこなかった人がスキンケアを始めると、50代からでも肌はきれいになっていくという。正しいやり方でスキンケアをすれば、いくつになっても肌は若返るのである。

この記事ではむずかしいことはいっさい書かない。スキンケアは続かないと意味ないからだ。5分以上かかるとほとんどの男性はやめちゃうだろう。

ということで、最低限これくらいやっておけば歳とったとき後悔しませんよ、1日5分でできますからね、というレベルで男のスキンケアのやり方を紹介する。

スキンケア商品の選び方

まずはスキンケア商品の選び方から話をはじめる。

ドラッグストア(Amazonでもいいけれど)に行くと、いろんなスキンケア商品が並んでいる。たとえば洗顔料ひとつとっても、いろんなメーカーがある。さらにはスクラブ入りやら、炭入りやら、アルコール入りやら、いろんなタイプに分かれている。どれ買ったらいいの? と初心者は迷うだろう。

はっきりいってしまうと、国内の大手メーカーのものなら好きなものを選べばいい。

国内のメーカーをどうして選ぶのかというと、日本人の肌を研究してそれを商品の開発に生かしているからである。外国のメーカーよりは、肌にあったものが見つかりやすいのだ。

大手のメーカーをどうして選ぶのかというと、工場の管理基準がしっかりしているからである。スキンケア商品というのは毎日肌につけるものだから、信頼できるものを使ったほうがいい。

とはいっても、外国メーカーでも小さな国内メーカーでもいい商品はある。だけど、それはスキンケアに慣れてあとに知識がついてから試してみればいい。初心者としては、はじめは国内の大手メーカーのものを選んでおけば変なの買っちゃうことはない。

この記事ではスキンケア商品をいくつか消化ししている。それらはすべて国内の大手メーカーで男性向けのものを選んだ(ひとつ違うのあるけど)。

紹介しているからといって、この商品おすすめだから買ったほうがいいですよ、というわけではなく、こんなメーカーありますよ、というくらいの感じで載せている。

スキンケア商品なんてものはそんな高価ではないから、いろいろ使ってみて自分の肌にあうものを選んだほうがいい。どのメーカーもだいたいはシリーズ化しているから、気に入った洗顔料が見つかったら同じメーカーの化粧水や乳液を試してみるというふうに集めていくといいと思う。

新しく買ったスキンケア商品は1週間ほど使ってみて、かぶれやニキビができたらすぐに使うのをやめよう。

男のスキンケアのやり方 1日5分でできる!

歳をとったときに後悔しないために、男性が毎日やっておきたいスキンケアは、こんなところである。

  1. 洗顔料で顔を洗う(3分くらい)
  2. 化粧水をつける(1分くらい)
  3. 日焼け止めをぬる(1分くらい)
  4. サプリメントをとる(1分くらい)

おいおい、6分かかってるじゃないか! ということで始める。

洗顔料で顔を洗う

朝と夜に顔を洗うのはスキンケアの基本だけれど、とくに丁寧にやったほうがいいのは夜の洗顔である。

男性は皮脂の分泌量が多くて、女性の約2倍もでるといわれている。歳をとっても皮脂の分泌量はそれほど減らない。

皮脂というのは時間が経つと酸化する。酸化した皮脂は肌にダメージを与えたり、臭いの原因になったりする。これはちょっと困る。

ということで、夜ねる前にはかならず顔を洗うようにする。洗顔をすることで肌の代謝が進んで、汚いのはどっかにいってくれる。

ただし洗顔をすると、肌が乾燥してしまうことがある。乾燥肌の人は洗いすぎに気をつける。

また洗顔料の洗浄力が強すぎると、肌に必要となるバリア成分まで落としてしまうことがある。肌質の弱い人は、洗浄力が弱いもの(マイルドとうたっている商品)を選ぶようにする。ココイルグルタミン酸Naとか、ココアンホ酢酸Naとか、そういう成分が入っているものがおすすめである。

男性向けの洗顔料にはこんな感じの商品がある。

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化粧水をつける

洗顔のあとはかならず化粧水をつける。顔を洗うことで肌の水分が足りなくなるから、化粧水で水分を補給してあげるというわけだ。

化粧水のつけ方はというと、まずは両手で温めたあと、顔を包み込むようにして染み込ませる。顔をべちべちと叩くと肌のより深いところまで浸透する、というのはウソだから、そんなことしなくていい。

化粧水は保湿効果が高いものを選ぶ。おすすめなのは、ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどが入っているものである。

肌の状態というのは、朝と夜の洗顔のあと、化粧水を塗ってあげるだけでずいぶんと整う。乾燥肌の人は化粧水をつけたあとで、乳液や美容液をつけるとさらにいい。皮脂が多い人は化粧水だけでじゅうぶん保湿できる。

ヒゲ剃りは肌にとって大きな負担となる。ヒゲを剃ったあとは、化粧水でかならず肌の調子を整えることを忘れないようにする。

顔のたるみが気になる人は、化粧水や乳液をつけたあとにマッサージをする。指が滑らないと肌を傷つけてしまう。

マッサージは顔のまわりをやさしくなでるくらいの力でやる。指先を目もとに当てて軽く押したり、指先でほっぺの下から上に向かって小さな円を描いたりする。YouTubeでもみながらやってみてください。

化粧水にもいろんな種類がある。自分の肌質にあったものを見つけよう。

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日焼け止めをぬる

いまや男も日焼け止めをぬらなきゃいけない時代になった。それほど紫外線は強くなっている。

日焼け止めは紫外線による肌の老化を防いでくれる。出かける前にはかならず日焼け止めをぬる習慣をもつ。日焼け止めをぬるときは顔以外にも、首筋や腕など露出している部分にまんべんなく、そしてムラがでないようにする。

日焼け止めをぬり始める時期は春である。夏ほど暑くはないけれど、春はたくさんの紫外線が降り注いている。紫外線の量は3月ごろから増えはじめる。

紫外線A波(UVA)の照射量が最大になるのは5月である。UVAは地表に降りそそぐ紫外線のおよそ90%を占めるといわれていて、シミやたるみの原因となる。残りの10%は紫外線B波(UVB)である。UVBはシミやそばかすなど色素沈着の原因となる。どちらもやっかいなのは変わらない。

肌の老化の原因の70〜80%は紫外線(UV)が原因といわれている。若いときはなんとかなるけれど、歳をとって紫外線を浴びると、そのダメージは数年後にシミになってあらわれる。あるいはいまあるシミを悪化させる。

日焼け止めを塗ることはシミを防ぐことのほか、シワやたるみ、毛穴の開き、皮膚ガンの予防にもなる。

アウトドア好きの人はとくに、ちょっと高くても高性能の日焼け止めを使うようにする。サーフィン好きの芸能人とかは、歳をとるといっきに老ける。ちゃんとケアしているであろう芸能人でもあんなふうになるのだ。日焼けしてしまった日はいつもより念入りに化粧水をぬって保湿に努めよう。

日焼け止めのおすすめは、紫外線とあわせて可視光線や近赤外線を防げるものや、花粉やPM2.5を弾いてくれるものである。

敏感肌の人は日焼け止めで炎症を起こすかもしれない。日焼け止めをぬるときは、吸収剤を使っていないものや、赤ちゃん用のものを使うといい。

外回りなどで汗をよくかく人には、スプレータイプやウォータープルーフ仕様の日焼け止めがおすすめである。スプレータイプは手を汚さずにぬり直せるし、ウォータプルーフ仕様なら汗をかいても落ちにくい。

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サプリメントをとる

肌の老化を遅らせたいなら、生活習慣も見直したほうがいい。たとえば、毎日決まった時間に寝起きするとか、じゅうぶんな睡眠をとるとか、好き嫌いしないでバランスよく食べるとか、そういうことである。

だけど、そんなことをだらだらと書くつもりはない。そういうのはもう聞き飽きているだろうし、仕事が忙しいとかもっと遊びたいとか理由があるだろうし、嫌いな食べ物はやっぱり食べたくないし、僕らにはサプリメントがあるし! ということでサプリメントの話をします。

サプリメントとは、飲むだけで足りない栄養素を補ってくれるというすばらしい食べ物?なので、みなさんぜひ食べて?みてください。(サプリメントはあくまで栄養補助という位置づけなので、きちんとご飯も食べてくださいね)

スキンケアにおすすめのDHCのサプリメント3種を紹介する。なぜDHCかというと、どこでも(コンビニ、ドラッグストア、アマゾン)手に入りやすいからである。

ビタミンC

ビタミンCには、皮膚の健康維持と抗酸化の作用がある。タバコを吸ったり、お酒を飲んだり、外食が多かったりという人におすすめである。

DHCのビタミンCには1粒にレモン約33個分(すごいですね)のビタミンCが含まれている。ビタミンCは食べてもすぐ流れ出ちゃうので、朝と夜に分けてとる。

Amazonでお徳用90日分が500円ちょっとで売っている。とりあえず買っちゃっていいんじゃないという価格である。

ちょっと話がそれるけれど、お酒とタバコはからだを酸化させるので、見た目がとても老けます。酒タバコをやめるか、ビタミンCとってください。

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PQQ

PQQはブレインフード(うっかり物忘れを防ぐ)のほか、美容成分としても注目されている。納豆やパセリに含まれているけれど含有量がちょっとなので食事でとるのはむずかしい。

PQQは冴えや記憶に関わるタンパク質「NGF」を助ける働きがある。コエンザイムQ10といっしょにとるとさらに効果が期待できる。

お肌が荒れてきて、さらに物忘れも増えてきたという人は試してみるといいかもしれませんね。ちょっとお高いですが。

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アスタキサンチン

アスタキサンチンはエビやカニ、サケなどの赤色の色素(カロテノイド色素という)で、強い抗酸化作用をもつ。サビ(錆び)を防ぐことにとくに優れていて、ビタミンEの1000倍(とてもすごいですね)のブロックパワーがあるという。

きれいになりたい人のほか、生活習慣が気になる人、目や頭脳をよく使う人におすすめである。Amazonのレビューでは目の疲れがとれた!という喜びの声が多かった。社畜の人はとってください。

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男のスキンケアのやり方 まとめ

最後のほうちょっと文章が雑になって、書いてることもいい加減になっちゃてますね。書き直さないけど、許してください。

  • 男性の見た目は歳をとるほど差が開いてくる
  • 理由はスキンケアをしていたかどうかである
  • 正しいスキンケアをすると歳をとっても肌は若返る
  • 1日5分でできる(実は6分かかる)最低限これくらいはやっておきたいというスキンケアを紹介する
  • 5分の理由は時間がかかると男は続かないから
  • 初心者は国内の大手メーカーのスキンケア商品を選ぶ
  • 理由は日本人向けで安心だから
  • 男のスキンケアのやり方は、洗顔料で顔を洗う、化粧水をつける、日焼け止めをぬる、サプリメントをとる、の4ステップ
  • 詳しくは記事を読んでください
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30代から始める男のスキンケアのやり方 1日たった5分で肌は若返るのだ